弁慶の立ち往生で全身打撲・複雑骨折という訳でしょうか
①北側の瓦全体が波打って交換の必要あり
②納骨堂の瓦全体を交換してゆくこと。
雨もりあり縦圖が割れて落ちている。改築の必要あり
③トイレ全体が落下して、水もれがしている
④本堂全体が雨もりをしている
⑤壁全体を交換していかなければならない
⑥庫裏全体の壁を交換していかなければならない
⑦天井も交換していかねばならない
⑧洋間の瓦交換、段差あり、ヒビあり、雨もりなど
⑨観音堂の天井が落ちている。雨もりの心配
⑩お墓の土地が地盤沈下している
このような状況下でも、薬師様、十二神将、日光菩薩、月光菩薩、護法の諸天、護法の聖者、当山の土地護伽藍神、招宝七郎大権現、白山妙理大権現に守られて、現在も立っています。
感謝合掌
追伸:日光、月光菩薩様達は只今遊行中
(撮影/文 住職 宮田玄嗣)
その時に佛前に、七宝の塔あり。高さ五百由旬、縦広二百五十由旬なり。地より湧出して、空中に住在す。種々の宝物をもってこれを荘校せり。五千の欄楯あって、龕室千万なり。無数の幢幡、以って厳飾となし、宝の瓔珞を垂れ、宝鈴万億にして、其の上に懸けたり。
四面に皆多羅跋栴檀の香を出だして、世界に充徧せり。其の諸の旙蓋は、金、銀、瑠璃、硨磲、瑪瑙、真珠、玫瑰の七宝を以って合成し、高く四天王宮に至る。三十三天は天の曼陀羅華を雨らして、宝塔に供養し、余の諸天、龍、夜叉、乾闥婆、阿修羅、迦楼羅、緊那羅、摩睺羅伽、諸人、鬼神等の千万億の千万億衆は、一切の華香、瓔珞、旙蓋、伎楽を以て宝塔に供養して、恭敬、尊重、讃歎したてまつる。
その時に宝塔の中より、大音声を出だして歎めて言わく。善哉善哉、釈迦牟尼世尊、能く平等大慧、教菩薩法、佛所護念の妙法華経を以て、大衆の為に説きたまふ。是の如し、是の如し。釈迦牟尼世尊の所説の如きは、皆是れ真実なり。
この経は持ち難し、若し暫くも持つ者は、我即ち歓喜す。諸佛も亦然なり。是の如きの人は諸佛の歎めたまふ所なり、是れ則ち勇猛なり、是れ則ち精進なり、是れを戎を持ち、頭陀を行ずる者と名づく。則ち為れ疾く、無上の佛道を得たり、能く来世に於て、此の経を読み持たんは是れ真の佛子、淳善の地に住するなり。佛滅度の後に、能く其の義を解せんは、是れ諸々の天人、世間の眼なり。
恐畏の世に於て、よく須臾も説かんは、一切の天人、皆応に供養すべし。
感謝合掌
平成二十八年五月十六日(月)大雨
お困りのことがあられましたら、国分寺まで、電話やファックスなどでお知らせください。
突然の大地震で、毎日大変困難な生活を余儀なくされておられると
思います。
お寺は建物内への立ち入りを制限しておりますが、お寺関係の方々などより、少しずつ支援物資なども届いております。できることがあればお手伝いしたいと思いますので、何かお困りのことがあられましたら、お知らせください。長期戦になると予想されます。何よりも命・体が一番ですので、命・体を大切にして生きぬいていきましょう。感謝合掌
(住職 宮田玄嗣 平成28年4月)
熊本地震が起きてから、早一月あまりが過ぎましたが、皆さまにおかれましては如何お過ごしでしょうか? このたびの地震で約75万人の人々が、甚大な被害を受け、今もなお困難な生活をしいられています。国分寺におきましては、不思議なほどの御守護をいただき、大難を小難に転じていただきました。
国分寺の北門は転害門と言って、困難を転じて福となす門であります。南門は四天王が守っていただいており、安心安全の笑福門でもあります。地震によって、ご本尊薬師瑠璃光如来様は10度程南西を向いておられましたが、それは意味のある方角です。また、十二神将様はびくりともせず鎮座されていました。
今多くの僧侶たちが国分寺を訪れていますが、いずれも「不思議ですね」「奇跡ですね」と言われます。「何も心配することはありません。私たちが守ります」と言われたことが、本当になったんだなと実感いたしました。きっと皆さま方の事も守ってくださると思います。感謝合掌
(住職 宮田玄嗣)
HIGO KOKUBUNJI
肥後國分寺 國分尼寺
曹洞宗醫王山 國分寺
〒862-0941
熊本市中央区出水1丁目1-56
TEL 096-362-9638
住職 宮田 玄嗣
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